2006年 02月 23日
ついに登場。 エルガミオは同じく阿佐谷営業所に所属していたものの、大型のいすゞ車の登場は本当に久しぶりの出来事になりました。 ですので新鮮といえば新鮮なのですが・・・ A1522号車。阿佐谷口の出番が多いようです。 A1523号車。やはりリアの画像もないと模型資料としては不足ですね・・・ でも やはり個人的には関東バスのいすゞはこうしたスタイルが好きですね・・・西工+いすゞということにはならないものでしょうか。 関東バスも、UDメインのものの、4メーカーの車両を持っています。以前はすべて富士ボディーだったのですが、最近は時代の流れを反映してすべて純正ボディーになっています。 改造ネタとしては、なかなか面白いですし、西工96MCも製品化されていますので、並べる相手としてもいいのではないかと思います。 #
by atbmodels_isuzu
| 2006-02-23 19:49
| PJ-
2006年 02月 15日
以前にも同じ場所で撮影した同社のエルガはご紹介しましたが、このようにLED行き先表示の車両もいます、ということで追加してみました。 たまたま祝日に撮影したので、日章旗がついていますが、この日章旗の取り付け方法も事業者によってさまざまです。除籍後ほかの会社に移籍した車の出生を調べるときには結構重要な手がかりになったりもします。模型で再現するには、150分の1ではちょっと小さすぎて大変かもしれません。屋根上には製品にはないラインデリア(ファン)が2基搭載されていて、前側のものは運転席よりにオフセットされています。 そして、ご覧のようにエルガという車がなんとも不釣合いに見えるような風景が展開されているのも、ここ綱島駅界隈の魅力ではないでしょうか。せっかく製品もあることですし、早くこの風景を丸ごと模型にしたいと思います。 #
by atbmodels_isuzu
| 2006-02-15 23:27
| KL-
2006年 01月 06日
先日まとめて様々な仕様の車両をご紹介した小田急バスいすゞエルガ。その後も着々と勢力を伸ばし、9130などと言う社番の車も現れています。 前回の投稿の際にご紹介したD9078,私自身も実は忘れていたのですが、どこが他車と違うのか、答えを記していなかったんですね・・・クイズを出したつもりもなかったのですが、この点を気にしてくださっていた方がいらしたようで、わざわざメールまでいただいてしまいました(滝汗) 正解はこちら! そう、何故かこの1台だけ、車体裾の社名表記が「小田急」になっているのです。ちなみにほかのエルガはKL-の途中から(多分2003年社あたりから)社名表記がそれまでの伝統の「小田急」から「小田急バス」に変更されています。(でも9078も明らかに「バス」を消した形跡あり・・・なんですが。) なんだよそんな些細なこと、と思われる方が大半でしょうが、幼い頃から小田急バスに慣れ親しんできたものとしては、やはりこのバスには「小田急」と書かれていてほしいものなのです。そもそもバスの車体に「~バス」と表記する会社が増えたのは実は比較的最近のこと。東急バスも以前は東京急行でしたし、都営バスとて以前は「東京都」でした。(都営バスに1台だけ現行カラーに「東京都」と表記されている車がいたら結構もてはやされるのではないかと・・・それと同じことと考えていただければ結構この部分は重要ではないでしょうか) ということで、メールをいただいた方は見事正解!でした。ありがとうございました。でも申し訳ないのですが賞品はありません・・・ 最近の成城学園前駅付近の操車所。(小田急では折返し所のことは何故か昔から引返所と言う言葉を使うことが多いですね)ふらっと覗いてみたらPJ-のエルガが4台!!!世代交代の現実をまざまざと突きつけられた感じがしました・・・ #
by atbmodels_isuzu
| 2006-01-06 14:00
| PJ-
2005年 12月 25日
現在製作しているバスの参考資料として、少々古めの写真を引っ張り出してきたついでに、こちらにも一応掲載しておこうかな、と思ったのは、T316のバスブロに記したのですが、突然身内に不幸があったこともきっかけでした。 その資料の写真がこれ。東急バスのBU04D、T235号車です。 とはいってもご覧の通り廃車後の写真です。実はこのとき、廃車になったバスと言うのをはじめて見たので、落ち着いて考えれば当たり前のことなのですが、その時の印象は当時はまだ純粋な少年!?でしたので結構強烈でした。数日前まで通学などで普通に乗っていたバスたちが、実にあっけなく、突然に、何事もなかったように消えていく、と言うことを目の当たりにした初めての瞬間でした。別れは突然にやってくる、だからその前に出来ることはしておこう、と言うことを思い、バスの撮影を「本腰を入れて」はじめたのも思えばこのあたりだったかと思います。 そして上記のT235の代わりに新車でやってきたのがこのU-LV324K、T150号車でした。上の写真が廃車の写真でしたので、こちらも同車の最末期の姿のものを掲載してみました。登場時にはバンパーの色はクリームでしたのでだいぶ印象が異なりました。 そしてそのT150号車も2005年初頭に廃車され、その代わりにやってきたのがPJ-LV234L1のT560号車。こちらは現在でも当然現役です。 このように、1台の車両を振り出しにして、その廃車と代替の新車の画像を並べてみると、写真単独では気づきにくいような変化や、バス車両の進化をよく見て取ることができると思います。同じ画像でも、並べ方によってその意味合いや見て取れるものが結構違うな~と言うことに最近気づいた次第。 同じいすゞの車両ですが、以下のようにその車両にまつわることを並べてみると、いすゞや東急バスの変化もよく分かります。 社番 シャシーメーカー ボディーメーカー 登場時運行会社 廃車時運行会社 T235 いすゞ 川崎車体 東京急行電鉄 東急バス T150 いすゞ アイケイコーチ 東急バス 東急トランセ T560 いすゞ ジェイバス 東急トランセ ~? T235が1978年式、最後のT560が2005年式ですので、27年間でバスが3世代入れ替わり、その間にボディーメーカーや、運行会社がどんどん変化していっています。 こうした「時の流れ」を、模型と言う形であれば超越して一同に会することも可能であるのは、模型ならではの楽しみということが出来るでしょう。色々な車を作っていきたいな~と思います。 #
by atbmodels_isuzu
| 2005-12-25 17:51
| PJ-
2005年 12月 18日
溝の口駅で撮影した東急バス。どちらも通称エルガという愛称の、同じ顔をしたワンステップ車ですが、片方は日野です。どちらがいすゞでしょうか?さてどこで見分けられるでしょうか・・・ やはりどうもこの顔のバスで日野といわれるのは腑に落ちないです。 吉祥寺駅で撮影した小田急バスと関東バス。同じ顔をした富士7Eボディーですが、いすゞはどっちでしょうか? 上の問題と下の問題、一見同じように見えますが、本質が違います。上の2台は載っているエンジンも、車体もほとんど同じ。(年式の差がありますので、エンジン型式も違い、色々と差が見えるのはせめてもの救いですが)対して下の2台は載っているエンジン自体全く別物で、後ろから見ると全然ディティールが違います。 正解は、上の問題はいすゞは左。右の車は日野です。下の問題は正解は右。左は三菱ふそうです。(下の問題もある意味凶悪な出題と言えば凶悪かも。富士7EでUDが写っていないというのは・・・) 下の問題の2台の場合、モデルで考えた場合は作り分けの楽しみがたくさんありますが、上の問題の2台の場合は・・・日野と言えば日野になるし、いすゞといえばいすゞになる・・・バスコレでブルーリボンⅡが製品化されたら暴動を起こすかもしれません!? #
by atbmodels_isuzu
| 2005-12-18 23:37
| PJ-
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こちらでご紹介する内容は、東日本エリアのバスに関する内容が圧倒的に多くなるかと思います。なお、皆さんも探していらっしゃると思われるような、古いバスの画像は私もあまりないので、その点はあまりご期待に添えないかも知れません。でも、ネットで大量のバス写真が見られるようになった最今でも、実はバスのモデル製作に必要な「大きく」「細部まではっきりわかる」ような資料は意外と少ないものです。そんな部分でお役に立てればと思います。 このブログではいすゞ車を紹介します。 カテゴリ
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